■対象
中級者向け。
アニメーションの実装をある程度行ったことがあり、マテリアルデザインのアニメーションの方法は知らない人向け。
■内容
Googleから発表されたデザインガイドライン マテリアルデザイン(Material Design)は話題になり、現在多くのアプリに取り入れられています。 しかしアニメーションの実装方法まで詳しく取り入れられているアプリはとても少ないのではないかと考えています。
またマテリアルデザインガイドラインでは、デザインのガイドラインであるため、Android上でどう実装するのかまで細かく触れられていません。Googleはマテリアルデザインの例としてPlaidなど様々なサンプルアプリを出しており、どのように実装するのかを調べることができます。
私はこのマテリアルデザインのアニメーションの実装方法を調べます。また下位互換性の対応方法についても解説します。セッションを見た方がマテリアルデザインのアニメーションを実装できるようになっていただきたいと思っています。
■大まかなセッションの内容
マテリアルデザインガイドラインに登場するアニメーションをどのように実装していくのか、そのAPI Levelなどを解説していきます。
- モーションの重要性、原則
- ガイドライン内のアニメーションとその実装
- Android 5.0未満の端末でどう実装するか
- まとめ
About the content
2017年3月のDroidKaigiの講演です。映像はRealmによって撮影・録音され、主催者の許可を得て公開しています。