■概要
Material Designは2014年にGoogleが提案したデザインガイドラインであり、最近では多くのAndroidアプリで採用されています。ノハナ社では2016年1月からエンジニア主導でアプリのMateiral Design化をじっくりと進めています。エンジニアがデザインに関わるとどのような利点があるのかをノハナ社の事例を元にお話します。
■目次
- エンジニアがMateiral Designを理解する利点
- Material Designの特徴とエンジニアの思考
- デザイン巻き戻り工数の削減
- エンジニアにしかできないユーザー体験の向上
- Material Design化の進め方
- ノハナ社のデザインフロー
- Material Designを広めるために
- 社内勉強会とその後のフォロー
- Material Designの思想背景を理解するための思考法
- なぜBottom navigationではBackキーでコンテンツを切り替えるべきでないのか
- なぜSupport LibraryにもデザインガイドラインにもProgress Dialogがないのか
■対象者
- Material Designをなんとなく知っていてもっと理解を深めたい方
- デザイナーの言いなりで実装するのが嫌な方
- その他、アプリのUIを改善したい気持ちを持っている方
About the content
2017年3月のDroidKaigiの講演です。映像はRealmによって撮影・録音され、主催者の許可を得て公開しています。