■対象
アプリのデバッグに工夫を加えたい初級者〜
■内容
アプリの動作を検証する上で、画面の表示以外の目に見えない部分で何が起きているかを知ることはとても重要です。デバッグ実行中であれば、デバッガをアタッチしてステップ実行をしたり、各モデルの状態を都度確認したりすることができますが、QA などリリースビルドを用いた動作テストではデバッガを使うことができず、また ProGuard の設定によってはログ出力も削られてしまうため、動作に問題が起きたときの検証に工夫が必要となります。
本セッションでは、Android の開発者オプションで使われているような各種デバッグ情報の表示を参考に、デバッグに役立つであろうログ出力を画面に表示する方法を提示します。これによって、誰でも簡単に自分で同様のツールが作れるようになります。
About the content
2017年3月のDroidKaigiの講演です。映像はRealmによって撮影・録音され、主催者の許可を得て公開しています。