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Androidアプリのストレージ戦略 ~AndroidってSDカード使えるんでしょ?~

本セッションでは「AndroidってSDカード使えるんでしょ?」と急に出てきたちょっとヤバそうな仕様との付き合い方、「気づいたらアプリで容量使いすぎて死にそう」という機能要件をクリアするためのストレージ戦略を解説します。内部/拡張などストレージの種類を問わず、アプリがデータを保持するための最適な場所について横断的に考察します。

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今は昔、古来のAndroidアプリではSDカードのパスを探すだけで一苦労がありました。現在、Android SDKが提供するExternal Stroage APIでは拡張ストレージへのアクセスを可能にしており、アプリはより多くの情報を拡張領域に保存できます。

セッションではアプリケーションの種類や保存するコンテンツの性質を考慮しながら内部/拡張ストレージを上手に使い分ける方法を紹介します。利用にあたってはマルチアカウント、端末の空き容量、クラウド連携、暗号化など設計上考慮すべきポイントを押さえつつ、過去のTipsが今も使えるのか?という疑問やAndroidアプリ開発のスタンダードは存在するのか?という設計上の課題を解消します。

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2017年3月のDroidKaigiの講演です。映像はRealmによって撮影・録音され、主催者の許可を得て公開しています。

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